今回は、軽貨物のイメージの違いを紹介したいと思います。
軽貨物ドライバーのイメージと言ったらどんなことが思い浮かぶでしょうか。
・毎日走っていてきつそう
・稼げそう
・一人の時間が多くて楽そう
など...
実際、どれも正しいのかな?っていう感じです(笑)
繁忙期は毎日走っていますし、会社員よりは稼げます。
1人の時間も多いですし、でも少し違うような気もします。
繁忙期は毎日走っていて正直辛いです...
しかし、閑散期は逆に歩いてばっかりです。
閑散期でゆっくりできた分、繁忙期は頑張ろうと思えますし、1ヶ月間走りっぱなしというわけでもありません。
軽貨物ドライバーは会社員より2倍くらい稼げる仕事ですが、その分大変な仕事です。
甘く見て軽貨物ドライバーを始める人はすぐやめる事になると思います。
1人の時間は実際に多い仕事です。
しかし、荷物が多すぎて運びきれなかったりしたときに隣のエリアを走っているドライバーに手伝ってもらったりもするので、ある程度のコミュニケーション力は必要です。
こんな感じでイメージが的はずれという訳ではありませんが、詳しくいうとこんな感じになります。
多くの荷物を配達する軽貨物ドライバーですが、実は色々なことに気を付けています。
①表札と荷物の名前・住所をチェックする
苗字が同じ人は結構いるので誤配防止のために地図の住所と荷物に記載してある住所は確認する方がいいです。
この業界、誤配の問題は要注意です。
②なるべくバックをしない
多くの荷物を積んでいるので、デジタルミラーにしていない限り、荷物でルームミラーが見えないことはよくあります。
サイドミラーだけを見てバックすると後方に障害物があってもみえなかったりして、障害物と衝突...とか笑えませんもんね...
③一回通った道はなるべく通らないようにする
何回も同じ道を通っているとタイムロスになってしまうので、出来るだけ同じ道は通らないようにします。
まだまだ気を付けていることはありますが今回はこの辺にしておきましょう!
気を付けることが多いのか...と思った人!
そんなのどの仕事でも一緒です!やって慣れていくものだと私は思っています!
今回は、軽貨物ドライバーがどんな荷物を運ぶのか紹介したいと思います。
主に軽い荷物が多いです。
しかし、重い荷物も実際にあります。
家具とか、家電とかをよく見ますが、冷蔵庫のようなめちゃくちゃ大きいものはないです。
あったとしてもウォーターサーバーとか電子レンジくらいです。
家具はテレビ台が大きいかもしれません。
正直なところ、大きい荷物は台車に乗せて運ぶので軽バンに積む・降ろすことが出来れば問題ありません。
大きい荷物を運べば高収入にもつながるので積極的に運ぶ人が多いです。
今回は、軽貨物ドライバーをしていて嬉しくなる瞬間をお伝えします!
大変な仕事ではありますが、ちょっとした幸せがあるとやっててよかったと思えます!
①飲み物をもらった時
夏は特にうれしいです!
持参している飲み物だけでは足りないですし、飲み物はいくらあっても困りません。
持参している飲み物が切れて、「あ~、やばい...」なんて思っている時にもらったら本当に救われた気持ちになります。
②宅配ボックスがあった時
今は宅配ボックスを設置している家も多くなってきていて本当に助かっています。
宅配ボックスが無いと、「いないと荷物減らないよ...」なんて考えていますが、宅配ボックスがあればいなくても入れれる!という安心感があって心に余裕ができます。
③置き配OKのステッカーが貼られている時
これがあった時には跳んで喜びます!
感謝感激雨嵐って感じです!
大変な仕事は軽貨物だけではありませんし、どの仕事も大変な面は必ずあると思います。
ただ、こういった少しの幸せを感じれるかどうかでも仕事を選ぶといいと思います。
今回は、超重要!
軽バンの選び方です!
リース車両を借りるのであれば使いやすい車をそろえているので関係ないのですが
自分で購入する場合は別です。
使いやすい車を選ばないと後で後悔することに...
①後部座席を倒したときに水平になるもの
後部座席の乗り心地を良くするためにクッションが分厚いものがありますが、配達をするのに後部座席の乗り心地なんて関係ないので水平になるものを選びましょう。
②運転席の上に荷物置きがあるもの
運転席の上に荷物置きなんて必要あるの?って最初は思っていましたが、備品とかこまごましたものは上においてると結構便利なんです。
配達の効率を上げる意味でもあるといいです。
主に気にすべきはこんなところでしょうか。
リース代がもったいないと考えている方は参考にしてみてください!
高収入を稼ぐにしても支出は減らさないと意味がありませんからね。